丸山ワクチンの講演は大成功でした。

森省歩さんの講演はすばらしい内容でした。

森さん自身が現役のがん患者であり、しかも治療は丸山ワクチン以外はやっていないのです。

「命がかかっているので、ジャーナリストとしても必至で調査をしました。」と最初に述べられましたが、森さんが調査された内容を惜しみなく披露してくださいました。

「古くて新しい免疫療法」として、改めて脚光を浴びている丸山ワクチンですが、樹状細胞を活性化させてがん細胞を攻撃する仕組みが明らかになってきました。

また、アジア圏の9ヵ国で、子宮頸がんのがんじゃを対象にした大規模な臨床試験が行なわれています。その結果も期待できそうです。

今回の『膵臓がん患者と家族の集い』は、丸山ワクチンがメインの講演ではありましたが、それだけではありません。

毎回参加してくださっている腫瘍内科医である押川先生は、標準治療に悩んでいる患者さん達の相談に積極的に乗っていただき、会場内を走りまわっていました。

Smile Girlsの善本考香さんは、標準治療以外の様々な治療法についてたくさんの情報を持っている方です。標準治療が無効になった患者に対して、帰り間際まで熱心にアドバイスをされていました。

このように、今回は図らずも三つの異なった立場からのアドバイスがいただける場となりました。チャンスがあれば、またチャレンジしてみたいものです。

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