全国規模では唯一の、 膵臓がん患者と家族、遺族の集まりの場です。
12/12 清水研先生の講演YouTubeにアップしました。
2月7日(日)第8回『膵臓がん患者と家族の集い』Web交流会を開催します。
コロナ禍で2回めの緊急事態宣言が発令されました。しかしコロナ禍であってもがんとの闘いが中止されるはずもありません。
まして、この1年で膵臓がんを告知された方にとっては、同病の方との交歓もままならず、心細いに違いありません。
コロナ禍でも、8回目となるZoomを使ったリモートでの患者同士の交歓会を開催します。
今回は少人数にして、じっくりと患者同士の思いのたけを話せるようにと企画しました。
冒頭で、ここ数回のWeb交流会でも話題となったがんゲノム医療、リキッドバイオプシーについて理解を深めていただくために、内容を紹介していただきます。和田さんが担当してくださります。
- がんゲノム医療とは?
- がん遺伝子パネル検査はどうやって受ける?
- 膵臓がん 遺伝子パネル検査後の治療
などの話題を取り上げる予定です。
その後は、数人のグループに分けれてのセッション、情報交換と雑談、井戸端会議とします。
膵臓がんを告知されて間もない方も奮ってご参加ください。
『膵臓がん患者と家族の集い』設立の趣旨
『膵臓がん患者と家族の集い』は会員制の組織ではありません。その都度、自由に参加し、交流していただけます。
がん罹患数予測に寄れば、毎年39,800人の方が、膵臓がんになると予測されています。(2017年)そしてその数は徐々に増えています。
そして膵臓がんの年間死亡数予測は、34,100人です。罹患数の86%もが亡くなっています。膵臓がんが「がんの王様」と言われる所以です。
しかし、年間の全てのがんの罹患数が約100万人ですので、膵臓がん患者は4%にしか過ぎません。
そのため、乳がんなどのように、同病の方に会う機会も少ないし、患者どうしが集まる場もほとんどありません。
- 膵臓がんだと言われたが、どのように情報を集めれば良いのでしょうか
- 近くに膵臓がん患者もいないので、話のできる機会がない
- 「もう治療法はない」と言われたが、本当でしょうか?
- 抗がん剤の副作用対策、みなさんどうしてる?
- 主治医とのコミュニケーションが取れず、関係がよくありません
- 知人から代替療法を勧められているが、効果はあるのでしょうか
- 家族は患者にどのように接すれば良いのでしょうか
- 仕事もできなくなり、家計がたいへんです
- 遺された家族の想いを聞いて欲しい
このような悩みは、病院ではなかなか話しずらいし、主治医の先生も忙しそうで、言い出せません。しかし、患者や患者を抱えている家族どうしでなら、忌憚なく話すことができます。
そうした悩みを抱えている、膵臓がん患者と家族・遺族の方が集まる、情報交換とくつろぎの場を設けたいとの考えで開催いたします。
「患者会に参加したこともないし、どんな雰囲気なのか不安?」という方。
大丈夫ですよ。初対面の患者や家族同士、5分も経たないあいだに旧友のように打ち解けて歓談しています。
みなさまのご参加をお待ちしております。
運営サポーター:一同
参加資格
膵臓がん患者と家族、遺族
「膵臓がん患者と家族の集い」は事前登録制です。「集いでの約束」ページを読んで同意の上お申し込みください。
次の方の参加はお断りします。
- 反社会的勢力の構成員
- 特定の治療法や医療機関の関係者で、その宣伝活動を主目的とする者
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