4月14日の受け付け始まりました。

前回の開催から2ヶ月になりますが、今回は講演者に、サンデー毎日で丸山ワクチンの連載記事を書かれた、ジャーナリスト森省歩氏をお招きし、『最新取材報告 ここまでわかった「丸山ワクチンの実力」』の演題で講演をおこないます。

過去の参加者の中にも、常に5名ほどの丸山ワクチンを投与されているかたがいました。PanCafeでも話題になっていますが、これから投与を考えている方も多いようです。

これからの治療法を検討するに際して、参考にしていただきたいと思います。

また、今回の開催には次の方々の特別参加も予定しています。

NPO法人 丸山ワクチンとがんを考える会:丸山達雄氏 丸山さんは、丸山ワクチンを開発された故丸山千里博士の次男にあたります。これまでも、さまざまな理由でワクチンにアクセスが困難な膵臓がん患者のために、手厚いサポートをしていただきました。

NPO法人 Smile Girls:善本考香氏 善本さんは、岡田直美先生と共著で『このまま死んでる場合じゃない! がん生存率0%から「治ったわけ」「治せるわけ」』を出された方です。

「心のつながり」を大切に、がん種・病期・初発や再発などを問わず、主に女性がん患者およびそのご家族をサポートしていく団体、Smile Girlsを運営されています。著書にも書かれているように、がん治療の常識と闘ってステージⅣの子宮頸がんを完治された方です。

腫瘍内科医:押川勝太郎医師 毎回参加されている押川先生は、YouTubeや5チャンネルでも積極的に患者に役立つ情報を発信されています。医師と患者のコミュニケーションが大切と主張されている押川先生には、標準治療に関してのさまざまな疑問に答えていただけるでしょう。

標準治療、代替医療(丸山ワクチン)、統合医療(標準治療+代替医療)の分野の方が一同に揃うことになり、多彩な顔ぶれです。おもしろい場になりそうです。

治療法について、3人のそれぞれ違う立場から、助言や情報をいただけることでしょう。

【患者どうしの情報交換】 こちらが集いのメインですが、講演の後は参加者同士の情報交換と語らいの時間です。同じ病いと闘っている仲間ならではの、実体験に基づいた情報を交換する場であり、愚痴や悩み、大切な人を膵臓がんで亡くした喪失感などを聞いてもらい、癒される場でもあります。

約半数は初めて参加される方です。集いの雰囲気に入っていけるだろうかと心配になるかもしれませんが、大丈夫です。ものの3分もすれば、旧知の間柄のように打ち解けて話が弾んでいます。お気軽にご参加ください。

【集いとしての考え方】 『膵臓がん患者と家族の集い』としては、どのような治療法であれ、否定も肯定もしないとの立場で運営をしております。したがって、丸山ワクチンを「推奨できる治療法」として講演を行うのではありません。多くのがん患者が関心を持っている治療法でもあるので、情報を提供し、治療法を検討するに際して参考にしていただくために講演をお願いしたものです。

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