ハイブリッドで開催します。
2月23日(水)12:00で申込みを締め切ります。お急ぎください。!
2年前、2020年1月に第20回を開催して以来、コロナ禍のために中断していたリアルでの『膵臓がん患者と家族の集い』を再開いたします。
2月初旬には、第6波のピークを超えるのではないかとも言われています。緊急事態宣言の発令なども予想され予断を許しませんが、万全の感染症対策をした上で開催したいと思います。
ただし、特殊な事情に鑑みて、リアルの会場での開催とZoomを使ったリモート開催のハイブリッド開催とします。新型コロナに対するそれぞれのリスク感覚を考慮して、どちらにでも参加していただけるようにと考えました。
今回は、ステージ4の膵臓がん患者である和田さんに講演をお願いしております。
和田さんは、一次治療のmFOLFIRINOXを3年(70回超)も継続しており、転移や腹膜播種もありながら、元気で治療を続けていらっしゃいます。
PiOの運営者から要請で、リアルの集まりは中止することもあることをご承知おきください。この場合もリモート開催は実行いたします。
会場案内図:大田区産業プラザPiO
京急本線 京急蒲田駅東口から徒歩3分
JR京浜東北線 蒲田駅東口から徒歩13分
詳しいアクセスルートはPiOのサイトを御覧ください。

万全の感染症対策

- PiO全館は、換気を強化しています。
- 各室の定員の半分を上限に入室をお願いし、ソーシャルディスタンスを確保します。
(D会議室は定員87名ですが、20名程度の参加で開催します) - 参加者にはN95相当の高性能マスク(KN95,JN95等)を配布し、着用していただきます。
- 館内入口、各室場入口1ヵ所に消毒スタンドを設置しています。
- 複数の人が触れる場所を適宜消毒しています。
- CO2濃度測定器で監視し、1000ppm以上になれば窓を開けて換気をします。
- 対面でも距離が取れるようにデスクを配置します。
- 当日熱のある方、体調不良の方には参加をご遠慮していただきます。
当日参加者に配布して着用していただく N 95相当の高性能マスクは、CDC (米疾病対策センター)によって次のような性能が確認されています。
- お互いが布マスクの場合は27分で感染
- 不織布マスクだと1時間
- 95%の微粒子をシャットアウトするN95(KN95)だと25時間。
- 不織布の上に布マスクをすると、N95と同程度
ワシントン・ポスト紙では,米国民は通常の市販マスクやサージカルマスクの使用をやめて,医療用のN95マスクを着用すべき,という記事を既に掲載しています。
別の論文によると、SARS-CoV-2感染患者と感染していない人が、
- 両者ともにマスクをしないで3メートルの距離をおいて会話すると、わずか数分でSARS-CoV-2への感染が成立する
- 感染者が1.5メートルの距離をとり、サージカルマスクを着用していると,感染成立までに30分を要した。
- 感染者がFFP2マスク(N95に相当)を着用していると、感染リスクは1時間後でも20%にとどまった。
- SARS-CoV-2感染患者と感受性者の両者がサージカルマスクをしていると,感染リスクは1時間後に30%である。
- 両者がFFP2マスク(N95に相当)を着用していると、感染リスクは1時間後でも0.4%となる。
- つまり,サージカルマスクに比べてN95マスクでは,感染リスクを75分の1(30% vs. 0.4%)に低下させる効果があった。


Zoomでのリモート開催
会場の参加者とZoomを使ったリモート参加者が交流できるようにいたします。
遠方の方はこちらに参加することで、たくさんの仲間と会うことができます。